SHIPBUILDING INDUSTRY 造船業とは
造船業とは、タンカーやコンテナ船、客船などの船舶を設計・建造・修理する産業です。
広大な敷地と巨大な設備を備えた造船所で、50万点にも及ぶ部品を一つひとつ組み立て、完成した船を海へ送り出す「進水」作業を行います。
海運を支える重要な物資輸送手段であり、島国である日本にとって、経済や安全保障の面からも欠かすことのできない産業です。
造船業とは、タンカーやコンテナ船、客船などの船舶を設計・建造・修理する産業です。
広大な敷地と巨大な設備を備えた造船所で、50万点にも及ぶ部品を一つひとつ組み立て、完成した船を海へ送り出す「進水」作業を行います。
海運を支える重要な物資輸送手段であり、島国である日本にとって、経済や安全保障の面からも欠かすことのできない産業です。
造船業では、まず船の設計図をもとに部材を加工し、船体を構成するブロックを組み立てます。
その後、船台やドック上でブロックを結合し、船体を形にしていきます。
完成間近になると進水作業を行い、船を海に浮かべた後に艤装を施します。
艤装では、エンジンや操縦装置、居住区や配管・電気設備など、船として必要なすべての装備を取り付け、運航可能な状態へと仕上げます。
当社では、船づくりの中でもブロック組立から艤装までの重要工程を一貫して手掛けており、確かな技術と経験で船の完成まで責任を持って取り組んでいます。